高精密鏡面冷却式露点計　低露点域対応
S8000 RS

鏡面冷却式露点計　S8000 RSは、世界初、スターリングエンジン内蔵し、露点-90℃dpまで測定可能（RS90モデル）です。センサーヘッドは、極低露点レベルへの高速応答用に最適化され、高感度と露点精度±0.1℃dpを実現します。オペレーション言語は、日本語対応済み。
S8000RSは、微量水分に対する優れた感度を持ったミッシェル社独自の新しい光学システム、RSS（ラピッド・リフリジェレイション・システム）を採用しています。このシステムは、微量水分レベルの変化に対応するために光学系を自動的に再調整するためのシステムを搭載しています。
ミッシェル社の鏡面冷却式露点計は、鏡面上の結露（霜）の形成状態を直接測定し、露点と相対湿度の長期的にドリフトのない読取値を提供します。独自の補助冷却システムで完全に自動化された制御により、測露点が範囲の一方の端から急激に変化しても、オペレーターの介入は不要です。初期設定と導入作業を行った後は、電源スイッチを入れるだけで何もせずに計測が順調に進められます。